世代別インフレ検証:種族値は上がり続けているのか

対象:全1,025体(第1〜第9世代) / 各世代の平均合計種族値を比較。

「最近のポケモンは強すぎる」「昔のポケモンは弱い」—— ファンの間で繰り返されるこの議論、実際のデータではどうなのでしょうか。 全1,025体の合計種族値を世代別に平均して検証しました。

世代別 平均合計種族値

1世代(カントー
408151体)
2世代(ジョウト
407100体)
3世代(ホウエン
404135体)
4世代(シンオウ
446107体)
5世代(イッシュ
426156体)
6世代(カロス
42972体)
7世代(アローラ
44988体)
8世代(ガラル
43996体)
9世代(パルデア
457120体)

結論:インフレは「している」、ただし一直線ではない

データを見ると、最低の第3世代(平均404)から 最高の第9世代(平均457)まで、 確かに53ポイントの上昇が確認できます。 「新しい世代ほど強い」は、平均値で見るかぎり事実です。

ただし推移は一直線ではありません。第1〜第3世代はほぼ横ばい(404〜408)で、 最初の跳躍は第4世代(+42の446)。 既存ポケモンの進化形が多数追加された世代で、強力な最終進化が平均を押し上げました。 その後第5・第6世代でいったん落ち着き、第7世代で再び449へ上昇、 そして第9世代が457で歴代最高を記録しています。

興味深いのは、インフレの主因が「全体の底上げ」ではなく 「上位層の厚み」であること。伝説・準伝説ポケモンの数が世代を追うごとに増え、 平均を引き上げているのです。一般ポケモンだけで比べると世代間の差はぐっと縮まります。 つまり「昔のポケモンは弱い」のではなく、「新世代はトップ層が厚い」が正確な表現でしょう。

最初と最新の世代をより細かく比べた第1世代vs第9世代比較や、 各世代の基礎データをまとめた世代別完全データも 合わせてどうぞ。

この記事について
執筆・データ集計:ポケモン人気バトル編集部。種族値・タイプ・身長・体重などのデータは PokéAPI経由で取得した公開ゲームデータに基づきます。当サイトは任天堂・ゲームフリーク・ 株式会社ポケモンとは関係のない非公式ファンサイトです。

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